Apache Traffic Server(2) ― 2011/07/02
ちょっと使ってみた感想
- [Gsoc2011] FreeBSD; Add raw disk support for the cache
- raw disk期待していたがまだFreeBSDではサポートされていない
- デフォルトのキャッシュは1ファイルなのでCOSSみたいな物?
- /usr/local/etc/rc.d/trafficserver
- まだ不十分 /usr/local/bin/trafficserverでないと各サーバが起動しない
- logディレクトリの作製やパーミッション変更がportsでサポートされていない
- ディレクトリが決め打ちが多いのでシンボリックリンクが便利
- uidがnobodyで実行
- 個人的に専用idで動かす設定がデフォルトであって欲しい(もちろん設定で可能)
- 内部かららのReferer*のみ*削除する方法がわからない
acl internal referer_regex ^http://[^/]+\.example\.co\.jp acl internal referer_regex ^http://192\.168\. acl internal referer_regex ^[a-zA-Z]:\\ header_access Referer deny internal このsquidと同等の設置は可能?
- httpsでは意味ないが、社内からライバル会社へ情報が漏れた会社があるそうです。
- /usr/local/etc/trafficserver/に書き込み権利が必要
- 動的に変更可能なのでしかたがないけど。
- プライバシー設定(records.config)
CONFIG proxy.config.http.anonymize_remove_from INT 1 CONFIG proxy.config.http.anonymize_remove_client_ip INT 1 CONFIG proxy.config.http.anonymize_insert_client_ip INT 0 CONFIG proxy.config.http.insert_squid_x_forwarded_for INT 0
- filter.configが無い
- Remove all "filter.config" from code
- ドキュメントが追いついていないので、機能や設定がわかりにくい。
現状では使えないので、squid-2.7 継続。
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