携帯電話へのメールとSPF(2) ― 2011/07/06
SPFを正しく設定して、
プロバイダへ転送を追加したらsoftbank.ne.jpへも正しく
送信出来た。
携帯へのメール送信にはSPFが必須になっていた。
つまり、そのまま転送メールは弾かれることになる可能性が高い。
やっぱりSPFよりDKIM。
プロバイダへ転送を追加したらsoftbank.ne.jpへも正しく
送信出来た。
携帯へのメール送信にはSPFが必須になっていた。
つまり、そのまま転送メールは弾かれることになる可能性が高い。
やっぱりSPFよりDKIM。
携帯電話へのメールとSPF ― 2011/07/05
メールがi-mode端末には届くがsp-mode端末には届かない問題が発生した。
このサーバは
- 逆引きが独自ドメインでない
- 携帯会社へのメールはSPAM対策回避のためプロバイダーへリレー
- SPFは設定済み
- "v=spf1 mx ~all"
いろいろ調べると同様なサーバでもsmtp接続可能なところと拒否される所がある。
- 結果
- プロバイダーの出口サーバをSPFに加えるのを忘れていた
SPFじゃなくてDKIMに対応してほしい。
Spamassassinのuser_prefs ― 2011/06/15
日本のspam対応user_prefs
- 旧:http://tlec.linux.or.jp/docs/user_prefs (存在しない)
- 現在:http://www.flcl.org/~yoh/user_prefs
- 参考:2ch Spamassassin
Spamassassin Razor2のエラー ― 2011/06/15
時々、エラーが出ていた
razor2: razor2 check failed: Permission denied razor2: razor2 had unknown error during get_server_info at /省略/SpamAssassin/Plugin/Razor2.pm
対策:実行しているユーザで
$ razor-admin -d -create
参考
dovecot ― 2010/12/03
DKIM (DomainKeys Identified Mail) 2 ― 2010/11/18
ppmlでのDKIM/Domainkeyへの設定 ― 2010/11/17
DKIM/Domainkeyの署名がついたメールをppml等のメーリングリストで再配信すると、認証エーラになる。
- 届いたヘッダを削除する(大文字小文字に注意)
sitedef.ph delete $e{'H:Dkim-Signature'}; delete $e{'H:Domainkey-Signature'};
- Sender:をシステムで署名するよう変更、ppmlでもを追加
sitedef.ph $e{'H:Sender'} = "$ML_ADMIN\n"; を有効にする
DKIM (DomainKeys Identified Mail) 1 ― 2010/11/16
DKIM (DomainKeys Identified Mail) 関連情報
- dkim.jpが設立
- ヤフー株式会社は、まだDomainKey
- ヤフー株式会社もGmailもDKKリソースレコード t=y(運用が試験モード)
- いつごろ試験モードをやめるのか?
- dkim-milterよりforkしたOpenDKIM
- 設定の参考(opendkim.conf,KeyTable,SigningTable等)
- On-*の値についての説明
- DKIM-Signatureとメイリングリスの問題
- DKIM-Signature:,DomainKey-Signature:を削除して再度Senderで署名
SpamAssassinのbayes databasesエラー対策 ― 2010/11/04
cannot open bayes databases /var/spool/spamd/bayes_* R/W: lock failed: Interrupted system call と出るエラー対策
- /etc/crontabに追加(実行時間は適当に設定)
0 23 * * * spamd /usr/local/bin/sa-learn -p /var/spool/spamd/.spamassassin/user_prefs --force-expire
- -pはエラーメッセージを出さないために指定
- spamd権限で実行する
spamassassinで使用するDCCの設定 2 ― 2010/10/31
spamassassinで使用するため、dccifdの設定
dcc_confの修正
- ログを1カ所にする
#DCCM_USERDIRS=userdirs (コメントアウト)
- dccifdを有効にする
DCCIFD_ENABLE=on
- 問い合せのみにする
DCCIFD_ARGS="-SHELO -Smail_host -SSender -SList-ID -Q" (-Qを追加)
- ログを無効にする場合
#DCCIFD_LOGDIR="$DCCM_LOGDIR" (コメントアウト)
/etc/rc,confに追加
dccifd_enable="YES"